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2007年04月18日

ジーンズ職人の限界への挑戦から生まれたサムライヘビーオンスデニム!


話題のサムライジーンズについて調べてみました。


まずホームページから抜粋して掲載しておきます。


サムライジーンズ2007限定ジーンズ企画第一弾!
話題沸騰の21ozジーンズS510XX21oz遂に登場!


超太番手のムラ糸、最高濃度でのロープ染色、旧式力織機によってじっくりと織り、全てにこだわり抜いた最強最高の 21oz デニム!縫いが困難な超へビ−デニムでも、何度も試行錯誤を行い、ヴィンテージスタイルにこだわった縫製仕様。シルエットは S0510XX と同じレギュラーストレート。付属は鉄製日の出ボタン、諸行無常スレーキ採用、革パッチやフラッシャーはこのモデルの為に新たに製作しました。
*革パッチにはシリアルナンバーを印字致します。(先着順ではありません)


欲しいと思っても、既に予約受付終了&定番化はせず限定モデルのようです。


サムライジーンズのヘビーデニムの詳細をみると、なかなか面白いのでついでに抜粋して少し補足してみたいと思います。


一般的に20オンス以上といわれているものの中には、その製造方法からみて、風合いや色落ちまで突き詰めると本当のデニムとは言い難いものであった。


例えば、ムラ糸での製作は困難な為、ストレート糸を使う事でフラットな色落ちになってしまったり、太い糸は基本的に甘撚りであって打ち込みを入れるのに不向きなために細い糸を何本も重ねて太くし織りやすくするというような手法を用いられていることもある。


そうすると肉厚は出ていても柔らかすぎて腰の全く無いデニムになってしまう事も否めない。


この点は、僕が以前からヘビーオンスのデニムの色落ちは好きになれないといった核心をつく部分です。



そしてそこからサムライの限界への挑戦の経過が少し書かれていました。


太いムラ糸を正当なデニムとして、ロープ染色し、力織機で織る。ただ、糸が太いだけなのだが、そこが技術的に最も苦労した点である。


今まで、ジワジワとオンスを上げてきて、徐々に馴れてきた職人達とヘビーオンスを織り続ける事で馴らされた織機へ、さらに追い討ちをかけるがごとく、いまだかつてない太さの糸を投入することにたいして、反感と抵抗がなかったといえば嘘になる。


そこは、職人魂の血が騒いだのであろう。われわれの気持ちをがっしりと受け止め、そして職人としての意地を貫こうとする気概が現場にあったからこそ実現できた「秀逸の生地」である。


究極のヘビーオンスデニムへの挑戦は、言ってしまえば職人さんの限界へのチャレンジといえるのかもしれません。


最難関の縫製

生地の次に最も重要でありそして最も困難な課題がここにあった。「無茶です」現場からは、みな同様に口を揃えてそう断言された。


やはり諦めるざるを得ないのか、と思うと無償に悔しさと無念さがこみ上げてきた。しかしここで手を抜くわけにはいかない。ようやく出来上がった「秀逸の生地」を倉庫に眠らせるわけにはいかない。


19オンスのときにもミシンが悲鳴をあげているのを尻目になんどもなんども挑戦を繰り返した。が、この21オンスとなると、思いもよらないさらなる試練が多々待ち受けていたが、ここまでくると意地でも完成させなければならない使命感となっていった。そしてできあがったもの、それは言葉通り「血と汗と涙」の結晶だといえる。


21オンスっていうのは、以前にも話しましたが、既にリーバイスのヴィンテージレベルの倍以上なんです。


また、ジーンズのリペアやリメイクをしたことがある人にはわかると思うんですが、一般のジーンズそのものでもうまく縫い合わせられないですよね。


以下はマニアレベルの話です。


綿糸の配色はバナナイエロー、金茶のニ色を中心としている。超ヘビーオンスデニムとの相性を考え、バックヨークの巻き縫い・帯付の環縫い・持ち出し付け、脇の地縫い等の主要部には6番糸、脇押えには0番糸と太い番手を用いた。


ダブルステッチのゲージや針足、糸番手は各部の特徴にあわせて調整し見たときのメリハリをもたせている。大股のコバステッチはやや内寄りに走らせ、ヴィンテージ当時の力強いステッチワークをイメージした。バックポケット付けは一筆縫いにて行い、ベルトループについては巻き込みを増やして中高にしており、ループはバンザイ付けにて革パッチと共に固定される。


ヤコブ・デイビスがリベットを打ち込んだ作業着を考案してから、こんなことまでになるとはちょっとすごいと思いません?


当時、こんなこと考えてる余裕もないし、こだわってるはずもありません。


レプリカがヴィンテージを越える日なんて、ブログのタイトルに書いてますが、既にレプリカはヴィンテージの再現の域を超えていますよね。


僕は作業着なんてとても言えません。


人によっては、たかがジーンズかも知れないけど、されどジーンズって思う人たちの世界を少しでも知っていただける幸いです。





posted by 名もなきジーニスト at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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